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仕事を辞めた経緯

いや~WBC面白いなぁ。
特に一昨日の試合は最高だった!
名古屋に住んでいた頃からのにわか中日ファンだけど、
井端が活躍して本当に嬉しいです。
2-3からの同点打は感動して全身鳥肌でした。


いきなり話が逸れましたが、ここから本題です。
僕は先月2月末日をもって、退職しました。
その経緯を綴ります。


------------------------------------------------


さかのぼること今から約1年前の2012年3月、
当時、某IT系商社に入社してから4年目が終わろうとしていた僕は、
いよいよ中堅社員としての肩書きがのしかかり始めていました。

それまではなんとなーく先輩社員の背後について、
大した仕事も出来ないものの、人間関係に恵まれ、
周囲の人たちに助けられながら過ごせていたのですが、
この頃から状況が変わっていきました。

その頃、仕事でしょーもない、ありえない失敗を連発し、
先輩から大目玉を食らい、僕はかなり凹みまくってました。
内容は複数案件を抱えてスケジュール管理がまともに出来ずブッキングするとか、
作業ミスでトラブルが起きたとか、そんなレベルです。

当時、一緒に仕事をしたその先輩は、仕事に対してのプロ意識が本当に高くて、
それまでプロ意識なんて抱くこともなく、"ただなんとなく""言われた事だけ"
の仕事しかやってこなかった僕とはあまりにもかけ離れた存在でした。

本当に死ぬほど恐くて、次は何をやらかして雷が落ちるのか、
毎日ビクビクしておりました・・・

でも、そんな僕を時には励ましてくれて、飲みにも誘ってくれて、
恐いんだけど、良い先輩でした。

そんな事もあって2012年3月頃はけっこう辛かったのを今でも覚えています。
きっと、どの会社でも同じだと思うんですよね。
5年目あたりって、中堅社員として、周囲から仕事に求められるレベルが高くなって、
責任が重い仕事も増えてきて、
それに応えられるか、出来ないなら遅れを取っている分どう努力して挽回するか・・・
5年目は、また一つの大きな壁があるのだと感じます。



そして、2012年4月、その人は僕の部署にやってきました。

大阪から転勤でやってきたその上司については、
来る前から色々な噂を耳にしていました。
転勤前は課長席に就いており、課員やプロジェクトメンバーとの軋轢があった事、
いわゆるパワハラ的なもので追い込み、何人か退職に至らせた過去がある事・・・

僕は4月から、その上司と、よりにもよって
厳しい金融関係のプロジェクトをご一緒する事となりました。
しかも、なぜか、初経験となるプロジェクトマネージャとして。

これは、いまだ戦力としてパッとしない僕を育てるために、
一石を投じるという事での判断と、部長から聞きました。


前述したとり、その時点での僕は既に結構弱ってました。
ド○クエで例えるならば、HPが半分くらいしか残っておらず、
MPもやくそうも尽き果て、レベルも装備も、仲間も足りてないのに
そのままゾーマに挑むようなものでした。
うーん・・・例えが全然上手くないな・・・


5月
既に、壮絶な状況でした。

その状況の原因の90%は間違いなく僕の力量不足でした。
僕には無理でした、PMは。
仕事に対する姿勢も、折衝能力も、コミュニケーション能力も、スキルも、調整力も、
何もかもが足りていませんでした。

その上司は僕の初めてのPMを補佐するという事でアサインされましたが、
補佐どころか、敵にしか見えませんでした。
もちろん、上司に悪気は無いのだと思います。
仕事以外ではよく悩みも相談したし、
話せば普通にいいおっちゃんでした。

ただ、こんな僕をどうにかして一人前にしてやろうという熱い思いが、
あそこまで駆り立てたのだと思います。

夜中の2時まで会社で机をどつかれながら怒鳴られた日もありました。
僕が人目を気にするので毎日、休憩室で
プレゼン資料、設計書を精査され、ひたすら叱責されました。
辛すぎてトイレで泣く日もよくありました。





6月頃・・・
金曜日、いつものように終電に揺られ、流れる夜景を見ながら、こう思う自分がいました。

"あと2日休んだらまたあの地獄の日々が始まるのか・・・。"

金曜の夜から既に月曜の事で頭がいっぱいでした。

休日、バイクに乗っても、映画見に行っても、絵を描いても、ゲームをやっても、
意味もわからず落ち込んで、何をやっても空しくて、楽しくない。
常に月曜から始まる仕事が頭から離れず、
オンオフの切り替えが全く出来なくなっていた。

毎朝、出社前に家の玄関の前で足が止まる。

今日はもう会社に行きたくない・・・
でも今の生活を捨てたくないから・・・

会社に行く理由はもはやそれだけでした。

その頃、明らかに以前より元気が無くなっている僕を見兼ねた
お世話になった先輩2人が飲みに誘ってくれました。
僕は耐え切れず、溜め込んでいたものを全て吐き出して、泣きました。
何度も励まされました。
それでも気分が晴れる事はありませんでした。





7月中旬頃、僕はついに課長に一言だけ、体調不良で休みますとメールを
送り、ある日突然会社を休んでしまいました。
自分の中で、張り詰めていた線がプッツリと切れました。

もう、何もかも、どうでもいいや・・・と。


辛すぎて、仕事から逃げ出したのです。
無責任と責められても仕方ありません。
でも、もう無理でした。


後日、課長から会社と提携している心療内科に行ってきなはれと連絡がありました。
診察の結果、僕はうつ病と認定されてしまいました。
後から気付いたのですが、後頭部に円形脱毛症ができていて、
それを知った時、あぁ、本当にもう限界だったんだな・・・と初めて気付かされました。


課長、部長と相談した結果、
有給と代休、特別休暇をあわせて60日以上も残っていたので、
まずは全部消化して療養する事に。
こんな形でせっかくの有給を消化するとか・・・勿体ない。。
もっと楽しむために使いたかった。

そこから数ヶ月くらいの記憶は、ほとんど無いです。
仕事から逃げ出した事、できなかった事に対する自己嫌悪と、
皆働いているのに、自分は仕事をしていないという
焦燥感による負のスパイラルで、
とにかく辛かったという事だけは覚えてます。

課長にせっかく長期休めるんだから、
気晴らしにどこか行ってこいと言われるのですが、
本当に何もやる気が起きないのです。

地元の友人からの誘いも断りました。
バイクもほとんど乗りませんでした。
というより、ほとんど外に出れませんでした。
病院で貰った薬飲んで、寝て、食欲も大してないので一日1食食べて寝るだけ。
体重は62kgから56kgまで落ちました。
まぁ、ちょっとお腹周りが太ってきていたので、
痩せてちょうどよかったですw
休む前のジーンズ履いたら腰パン状態になってたし。

欠勤中に日本一周出来たら良かったなぁ。
勿体無かったなぁ・・・と、今なら思える。今なら。
でも、当時の状態じゃ、無理だった。





休みはじめてから5ヶ月くらい経過した12月頃、
体調はだいぶマシになっていました。
ちょっと浮き沈みはあるけど、普通に外にも出れるし、
ズル休みの給料泥棒の気分でした。
1月頃は名古屋に帰って、友人に会えるくらい元気になったし、
円形脱毛症も治りました。


この頃、今後自分がどうするべきか、決断が迫ってきていました。
会社の規定上、欠勤扱い可能なのが半年までなので、
3月以降は傷病期間に入るか、復職するか、退職するかの3択です。


まず、傷病期間。
これを発動しますと、さらに1年半のズル休み療養期間が与えられます。
もう体調はよくなってきていたので、僕の中でこの選択肢はありませんでした。
給料泥棒したいならそれでもいいんだろうけど、
出社できなくなった自分をここまで
面倒見てくれた会社を裏切ってまで休むなんて、
ありえなかった。
あと、そこまでやる度胸もなかったw



復職か、退職か。
これも休んでる間に答えはほぼ出ていました。
もう戻る気にはなれませんでした。

決定的だったのは、課長との面談でした。
欠勤中、2週間に1回、課長と喫茶店で面談していたのですが、
12月くらいからかな・・・課長の様子も少し変わってきていました。

最近会社に行きたくないとか、仕事が辛いとか、
休日出勤でほとんど休んでいないとか、
課長からそういう話をよく耳にするようになり、
お互いに相談し合うみたいな、変な面談になってました。

結局、課長も精神的な理由で2週間、会社を休みました。
原因は、後から知ったのですが、
例の大阪から来た上司が絡んでいるみたいで、
課長も色々と精神攻撃を受けたらしいです。

それを聞いて、こうなるのは自分だけじゃなかったのかな・・・
と少し救われた気持ちになりました。

他にも、最初に書いた先輩が過労で体調崩して入院したとか、
他の先輩もトラブルで徹夜続きとか、そんな話もよく聞きました。


もう、その環境に戻りたいとは、到底思えなかった。


2013年1月初旬、僕は課長に辞意を伝え、後日辞表を提出しました。




こうして、今に至ります。
細かい話はもっと色々あるのですが、
脚色したり、主観的で自分の都合の良いような解釈ばかりにならないように、
ありのままを書いたつもりです。

ちょっと疲れたので、後日続きを書きます。
長文になりましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
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人それぞれ

人それぞれ事情はあるんですね。精神的に思いつめられてくると長く続きませんよね。あと2日休めばまたあの日々がって思うとイヤになる気持ち分かります。


一人の社員にサービス残業させまくって事実上一人分の給料で二人分働かせてるような労働事情の職場が多いように思えます。

その過酷な労働状況の中で、それでも好きだからできるって言えたり、このご時世のせい正社員も派遣も契約も給与などの条件は大差はないのに「正社員」というレッテルだけに固執して時給換算で安い仕事料で労働力を買われる生活を強いられる社会の仕組み自体がどこかおかしいように思います。

自分も仕事のストレスから体調を崩して、うつと診断され、mottyさんと同じように、復職か退職で悩み、結果、退職を選びました。

なので、mottyさんの気持ち分かる気がします。

あれわキツイですよね?
ポジティブに考えようとしても、気が付くと…(-_-;)

今現在、退職して、本来の自分を取り戻せつつあると思うので、旅を通して自分にとっての希望を見つけれたらなって思っています(*^^*)

あっ、ブログを開設しようか迷ってるんですけど、もし立ち上げたら、また連絡しますね(^-^)/

No title

あ、どーも (・∀・)ノ

僕も休みもなくプレッシャーだらけの仕事に行き詰ってしまい、たまった代休、有給を消化する、それに反対するような会社だったらもう辞める、という覚悟で休暇届をだしました。

運よく話が進んで旅に行って来い、という話になり会社を辞めずに日本一周に出発する事ができました。

僕の場合は40一歩手前でしたので仕事を辞めると再就職は大変だなーという思いがありましたが、ここの皆さんは、まだ若いので思いっきり旅を楽しんできてほしいです。

旅してるとこんな事してて良いんだろうか、とか将来が不安になってきてこの先どうしようとか、いろいろ考えると思います。
でも常に前向きで進んでほしいです。人生なんとかなります。

旅に出ると何の目的もなくただ放浪してるだけの旅人にも出会うと思います。
そうはなってほしくないのです。
良い人に出会う事も多いですけど、悪い人も多いです。
旅にでて何かを見つけれるかどうかは、自分次第です。
当然、楽しい事ばかりではありません。(楽しい事のほうが多いけど)
実生活と同じでダラダラ過ごせばとことこんダラダラします。
前向きに進んで自分の中で何か良いものを見つけれるよう楽しんでほしいです。

みなさんは、普通の人が選ばない日本一周という道を進もうと決めた勇気のある人達です。
一生に一度のチャンスかもしれません。後悔しないように思いっきり走ってください。

と、偉そうに上から目線ですいません。
僕もみなさんぐらいの年齢でもっと長く旅したかったなーと、とてもうらやましいのです。
だからこのチャンスを大事に使ってほしいと思い、ちょっと説教ぽくなってしまいました。
良い旅を!

ありがとうございます

>>えぬまるさん
なんとか乗り越えられたら良かったんですけどね。。
完全に自分自身で追い込んでしまいました。

労働環境は悪くは無かったですよ!
僕がついていけなかった、
一緒に仕事した人が厳しかった、
自分の場合は、ただそれだけだったのだと思います。
しかし他の現場で、過酷な環境も幾つか見ましたし、
この業界自体も、また歪なのかもしれませんね~。。。
サザエさんの世界では波並が毎日定時に帰ってくるけど、
ああいう世界に行きたいなぁとよく現実逃避しますw
まぁでも、波並は波並なりに、
あんな髪型になるくらいに苦労があるんだろうな・・・
変な話になってすみません。

>>陽さん
同じ経験をされたとの事で、辛かったですよね・・・。
今は体調は良くなられたみたいなので、よかったです!

正直、自分はうつと言われても
あまりピンと来なかったです。
ただの甘えなんじゃないのかと、
よく自問自答しました。
周囲から見て明らかに様子がおかしくても、
自分自身がなかなかそれを認められなくて、
その頃が特に辛かった気がします。
一度自分の現状を客観的に見て、
ありのままの自分を受け入れる、
そういう意味ではいい機会だったかな。
ブログ、了解しました。
始めましたらぜひ教えてくださいね~。

>>トモ松さん
どーも(・∀・)ノ
トモ松さんも、相当の覚悟で日本一周に挑まれたのですね。
在職中に会社を休むor辞める覚悟を持って
日本一周を目指せたかと言われると、僕には
そこまで出来なかったと思います。
覚悟の分、素敵な日本一周になったんだろうなぁ。

>常に前向きで進んでほしいです。人生なんとかなります。
まさにそうですね!
自分の事を振り返る期間は、もう十分与えられました。
しかも、会社の支援付きで・・・
非常に贅沢な時間を与えていただきました。
今は前を向く事だけを考えたいです。

>旅に出ると何の目的もなくただ放浪してるだけの旅人にも出会うと思います。
マズい、ちょっとそういう感じになりそうだったかも・・・
しっかり目的は立てといたほうが良いですね。

>実生活と同じでダラダラ過ごせばとことこんダラダラします。
多分これが自分にとっての一番敵になりそうです。
惰性でだらだらしちゃうと止まらない人間なので・・・
肝に銘じておきます(; ・`д・´)

一生に一度の機会だと思うので、
その期待を背負って、ぜったいに良い旅にします!

No title

なるほど。。。
そんなことがあったんですね。。。

ひとそれぞれ得意不得意、みんな違いますが
キャパを超える「過ぎる」ことを続けることは
どこかで皺寄せがきますよね。
体験しないとわからないことだらけだと思いますので
入社されて体調を崩されながらも
頑張ったことは、掛買いの無いこれからの
生きる糧となることを信じて
日本一周楽しんでくださいね。

No title

>>ポンさん
そうですね。
体調を崩して辞めるまでの経緯も、
僕にとっては必要な経験でした。
多分何事もなくあのまま惰性であの会社に居続けても
いつかは同じ目にあって、倒れてたと思います。
今は日本一周を楽しみますよ(・∀・)ノ

No title

ああ、僕もこうなりますわ…。
やっぱろくなプロ意識も持たず働くもんじゃないな…。
僕も仕事辞める道筋を考えますかね…。
プロフィール

Motty

Author:Motty
28歳、男
HN:Motty
愛車:ninja1000(2011年式、赤)
2013年2月退職予定
趣味:ゲーム、バイク

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